ロータリーエンジン搭載バイク「クライトンCR700W」発表。元ノートンの技術者が25台限定生産 2012年6月に生産が終了したマツダ RX-8以降、量産されたロータリーエンジン搭載車はありません。しかしバイクの世界ではロータリーエンジン搭載車が復活します。かつてノートン・モーターサイクルでロードレーサー用ロータリーエンジンの開発を続けた人物ブライアン・クライトン氏が、自身の会社Crighton Motorcycleから新型ロータリーレーサー「CR700W」を発表しました。 この2ローター エンジンユニットは排気量690cc自然吸気型で、220ps/10500rpm、105lb-ft/9500rpmというスペックを誇ります。ロータリーエンジンはその構造が単純で軽量化できるのが大きな利点であり、ギヤボックスとクラッチを含めたパワートレインの重量はわずか43kgしかありません。 エンジンそのものは鋳造アルミニウムをハウジングに使って軽量に仕上げられ、ローターとハウジングの摺動面に接するアペックスシールには窒化珪素セラミックスを採用、その他摩擦の起きる場所にはすべてモリブデンとニカシルのメッキコーティングを施しています。これにより「摩耗特性はゼロに近い」とクライトン氏は自画自賛しています。 Crighton Bike Mockup 19 25fps from Phinsys on Vimeo . Crighton Bike Spin 2 Full Spin0000-0500 from Phinsys on Vimeo . 車体そのものもSpondon社製の7000系アルミ合金製シャシー、Dymagのカーボンホイールなど軽量パーツをふんだんに用いており、CR700W全体の重量は約130kgとなっています。 ロータリーエンジンの美点は軽量コンパクトという点だけではありません。ピストンが無いことから振動が少なく、高回転域もストレスなく回ります。またそのエキゾーストノートはレシプロエンジンとはまったく異なる官能的なものです。 Crighton Main Promo from Phinsys on Vimeo . CR700Wは「究極のサーキットバイク」を謳っているものの、購入希望者...
あの“ガチ過ぎる”PCスピーカー、ついに異次元へ。クリプトン「KS-55Hyper」 KS-55Hyper 「部屋で音楽や映画、YouTubeなどをいい音で楽しみたい」という人は多い。「でも、大きなアンプやスピーカーを置く場所がない」という人も、同じくらい多いだろう。そんな人への“救世主”的なスピーカーとして人気なのが、クリプトンの「KS-55」(ケーエス ダブルファイブ)。 だが、ちょっと待って欲しい。冒頭に掲載した写真は「KS-55」とソックリだが、KS-55ではない。55の上位機種、その名も「KS-55Hyper」という新製品だ。「外観は同じで、中身がちょっと変わったマイナーチェンジモデル?」と思ったかも知れない。ぶっちゃけ筆者もそう思った。だが、音が出た瞬間に思わず「なんだこれは」とぶったまげるほど、まるで違う製品に進化している。結論から先に言えば、これは“羊の皮をかぶった狼スピーカー”だ。 KS-55/KS-55Hyper いきなり「KS-55を知っている事」を前提に書きはじめてしまったが、基本的なところをおさらいしよう。KS-55やKS-55Hyperは、一見すると、昔よくあった“パソコン用高級アクティブスピーカー”に見える。 確かに、USB入力やステレオミニのアナログ入力も備えているのでPCスピーカーとしても使えるが、機能はそれだけではない。光デジタル入力も備え、例えばテレビやCDプレーヤー、ゲーム機とも接続できる。また、Bluetooth受信も可能で、スマホからワイヤレスで飛ばした音楽を、KS-55/KS-55Hyperだけで再生する事も可能だ。要するにスピーカーというよりも、“コンパクトなオーディオシステム”のような製品だ。 右チャンネルの背面。USB-B、ステレオミニのアナログ入力、光デジタル入力も備えている “オーディオシステム”と書いたが、もう1つの特徴が、この製品を開発したのが、バリバリのピュアオーディオメーカー、クリプトンである事。上は約100万円のフロア型スピーカーまで手掛け、オーディオボードやオーディオ電源などのアクセサリーも開発している同社が、“安くて小さくて音が鳴ればいい”存在だったPCスピーカー市場に参入。ピュ...

