あの“ガチ過ぎる”PCスピーカー、ついに異次元へ。クリプトン「KS-55Hyper」 KS-55Hyper 「部屋で音楽や映画、YouTubeなどをいい音で楽しみたい」という人は多い。「でも、大きなアンプやスピーカーを置く場所がない」という人も、同じくらい多いだろう。そんな人への“救世主”的なスピーカーとして人気なのが、クリプトンの「KS-55」(ケーエス ダブルファイブ)。 だが、ちょっと待って欲しい。冒頭に掲載した写真は「KS-55」とソックリだが、KS-55ではない。55の上位機種、その名も「KS-55Hyper」という新製品だ。「外観は同じで、中身がちょっと変わったマイナーチェンジモデル?」と思ったかも知れない。ぶっちゃけ筆者もそう思った。だが、音が出た瞬間に思わず「なんだこれは」とぶったまげるほど、まるで違う製品に進化している。結論から先に言えば、これは“羊の皮をかぶった狼スピーカー”だ。 KS-55/KS-55Hyper いきなり「KS-55を知っている事」を前提に書きはじめてしまったが、基本的なところをおさらいしよう。KS-55やKS-55Hyperは、一見すると、昔よくあった“パソコン用高級アクティブスピーカー”に見える。 確かに、USB入力やステレオミニのアナログ入力も備えているのでPCスピーカーとしても使えるが、機能はそれだけではない。光デジタル入力も備え、例えばテレビやCDプレーヤー、ゲーム機とも接続できる。また、Bluetooth受信も可能で、スマホからワイヤレスで飛ばした音楽を、KS-55/KS-55Hyperだけで再生する事も可能だ。要するにスピーカーというよりも、“コンパクトなオーディオシステム”のような製品だ。 右チャンネルの背面。USB-B、ステレオミニのアナログ入力、光デジタル入力も備えている “オーディオシステム”と書いたが、もう1つの特徴が、この製品を開発したのが、バリバリのピュアオーディオメーカー、クリプトンである事。上は約100万円のフロア型スピーカーまで手掛け、オーディオボードやオーディオ電源などのアクセサリーも開発している同社が、“安くて小さくて音が鳴ればいい”存在だったPCスピーカー市場に参入。ピュ...

